卒業生の声

卒業生たちからの評価こそ当塾の誇りです(卒業生からのその他の声)

2013年4月1日
A Venetian Gondola in 2011

これまでに卒業生から寄せられた声をご紹介いたします。卒業生からの評価こそ清水の誇りです。

M Y さん(京都工芸繊維大学大学院在学中)

清水先生、お元気ですか。 私は今年で長かった大学生活も終わりです。遺伝子工学を研究する事はとても有意義なものでした。

先生のところで学んだ英語は論文を読む際、とてもとても役に立っています。寒いのでお体に気をつけて下さい。

(2014年の年賀より)

K O 君(公立高校1類から、「推薦」ではなく「一般入試」で立命館大学「法学部」へ合格、2012年から公務員)

私は高校生の時、英語の成績が伸び悩んでおりましたが、どうすればいいのかわからず問題を先送りにしていました。そのような折、父から清水塾を紹介され入塾しました。

初めは中学生クラスからのスタートで恥ずかしく、実力の伸びも実感できませんでしたが、しばらく経って模試の折れ線グラフ成績表を見返すと、入塾後着実に英語の成績が上昇していることがわかり、嬉しかったです。英語の実力は順調に伸び、受験期には得意科目になっていました。おかげで第1志望の大学に合格することができました。

清水塾で学べることは英語の知識に留まりません。あらゆる学問に必要な論理的思考を養うことができます。清水塾で叩き込まれる「学ぶ姿勢」は人生のあらゆる場面で役立つと思います。

R K 君 (大谷高校から国立の教育大学に合格)

大学入学の報告が遅れてしまい誠に申し訳ありませんでした。

僕はこの四月から国立の教育大学の学校教育部に入学しました。現在は、国語科教育コースで学んでいます。1学年から百人という少数規模の大学ですが内容の濃い講義を受けることができていると思っています。

中学二年生の時に、先生の塾に行かなければ、今の僕はありませんでした。本当にありがとうございました。

将来僕は、四国で小学校教師になろうと考えています。先生のおっしゃる「バカ教師」にならないようにしっかり勉強していきます。先生もお元気でいて下さい。

(2012年の暑中見舞いはがきの内容より)

K T 君 (洛星高校から慶応義塾大学へ現役合格)

卒業してはや10年が過ぎました。最も日々の努力の差が結果に出る英語は、高1の時にはクラスでも下位層だったにもかかわらず、高3の時には得意科目へと変わっていました。

理解できないからこそ辛く、辛いからこそ努力しないループに陥っていては何事も前に進みません。目的である英語の習得をするために講師陣に何度叱られたかわかりませんが、難解な英文が読めた時の達成感は、叱咤激励による努力なしには語れないでしょう。

オンリーワンという言葉をよく耳にしますが、違和感を覚えてなりません。全ての人間がオンリーワンであれば、オンリーワンという言葉は矛盾を内在してしまいます。

最適な講師陣による授業を、自身の最大限の努力をもって受講して下さい。ナンバーワンこそが最高のオンリーワンです。

Y N 君(滋賀県立大学・環境科学研究科卒 東京の大手建築設計事務所勤務)

公立高校の理数系クラスにいた私は、半年後に受験を控えているというのに英語がからっきし苦手な学生でした。そんな状況で、藁をも掴む気持ちでこの教室の門を叩きました。

当時の私に清水先生は「時間がない。本当なら断りたいところだが、今からならなんとか間に合う。大変だがやってみるか?」とおっしゃってくれました。英語の学力が根本的に足りなかった私は、まず1か月間、マンツーマンでみっちりと英語の基礎力を叩き込んでもらいました。それは断片的に身についていた文法知識を、ひとつひとつ、丁寧に繋いで体系化していく時間でした。毎週の清水先生の授業(けっこう激しい・・・)を受ける度に、曇っていた頭の中がスーッと晴れていくような感覚を受けたのを覚えています。なんとか英語の基礎力の遅れを取り戻し、通常のクラスに合流してからは、長文の逐語訳を通じ、丁寧に慎重に、同時に日本語にもじっくりと向き合いながら英語を学んでいきました。

教室に通わせて頂いたのはたった半年程度でしたが、受験の頃には英語に対する苦手意識はすっかり消え去っていました。さすがにスタートが遅かった為、他の卒業生のみなさんのように『無敵の得意科目』という領域までは達しませんでしたが、英語に対しての抵抗感、劣等感は完全に拭い去られ、卒業の頃には、英語は堂々の『一番好きな科目』になっていました。いま振り返ると、この教室で『英語に抵抗感なく向き合える自信』を与えてもらえたことは、その後の自分の人生を豊かにする大きな契機となっています。

大学で建築を専攻していた私は、調査研究でアジアの英語圏に行く機会が多く、その際の文献収集、現地調査でもこの教室で培った力が大いに役立ちましたし、大学院では国際建築学会において英語で論文を提出することもできました。

現在は設計事務所に勤めており、英語から少し離れた生活をしていますが、最近社内でも海外プロジェクトの数が急激に増えてきています。(世界規模で比較すると、日本国内における建設需要はもはや驚くほど低いのです・・・)そろそろ仕事で英語を使うことが避けられない状況となってきています。どうやら英語と再び本格的に向き合う時が来そうです。

そんな状況に臆せず向き合える自分を見つけた時、改めてこの教室との出会いに感謝せずにはいられません。

T Y 君(2012年 洛星高校から京都府立医大合格)

私は清水教室には中学、高校の6年間お世話になりました。入った当時は、小学生クラスから習ってきた人たちのクラスに編入させてもらったのですが、自分は英語をまったく知らなかったので、これでもか、というくらい怒られました。そんな自分ですから宿題を含めて予習に5,6時間なんて当たり前でもっとかかったこともざらにありましたが、それでもやっぱり予習が甘い、不十分だと言われることが多かったです。そんなわけで、じぶんの不甲斐なさに家で泣いたこともしばしばありました。

ですが、この教室で怒られつつ文法、構造中心の英語勉強法を身をもって身につけていったことで、怒られる回数が減ったり、授業中の先生の質問に答えられる回数が増えていくにつれて、英語が少しずつできるようになっていくのが実感できました。また、実際に、学校の英語では単語、熟語以外ほとんど詰まることはなく、逆に学校がちょうどいい復習の場として楽しむことができました。その分、教室の予習の苦しさと授業中の緊張感はかなりのものですが、よくできた後の達成感や喜びもひとしおです。

授業では、宿題の問題集やプリントに授業用と予習用を用意することで、同じ問題ではあるが、きちんと理解していなければ答えることのできない仕組みになっており、さらにプラスαで先生がさまざまな問いかけをしてくるので丸暗記では決して対応できないようになっています。今でも、宿題のノートが残っているのですが、ありとあらゆるところに赤のアンダーラインが引かれており、見るたびに、うわぁと思ったり。

まぁ、そんなこんなで今年、京府医に合格できたのですが、ここでの怒られた日々がなければ決してそんな日が来ることはなかったでしょう。ありがとうございました。そして、これからもよろしくおねがいします。

S S 君(2011年9月現在、広島大学歯学部在学中)

清水先生。お久しぶりです。報告が遅くなってすみません。現在、広島大学の歯学部歯学科の2年生です。

・・・・・・中略・・・・・・(本人の近況報告です)

清水英語教室では英語が苦手だった僕にとって論理的に考えるという勉強法を身に付けて頂いただけでなく、その文章(長文)での背景となっている事柄なども教えて頂いたので、単なる暗記科目という認識がなくなりました。高3の夏頃には偏差値も70くらいになっていました。英語だけでなく勉強に対する姿勢も変わりました。

本当にありがとうございました。

S I 君(京都大学医学部卒業。現在、医師)

医療の世界でも最新の知見を得るには欧米の論文が必須であり、その点で10年以上経た今でも清水教室で学んだ日々が基盤となっています。

(年賀状の文面より)

Y I 君(商品名を聞けば昔から誰でも知っている大手食品会社勤務)

私は高校生3年間、清水英語特訓教室にお世話になりました。正直きつかったです。一週間のリズムが学校のリズムではなく、清水英語特訓教室の宿題提出日を中心に日々を送っていたと言っても過言ではありませんでした。予習が不十分だと、いっぱい叱られました(ほめてもらったことは無かったと思います)。

教室では英語だけでなく、宿題を通じて、自分で努力することを学びました。でもそれが良かった。あの頃使っていた辞書はアンダーラインで真っ赤かで、ボロボロになっていますが、思い出として今でも持っています。

一番気に入ったのは(きつかったのは)、長文の全文和訳でした。これで英語の構文、文法、英単語の力を養えました。これは、英語だけではなく、正しい日本語の使い方も学んだと思っております。「英語なのに日本語の力が向上するのはなぜ?」と思われる方がいらっしゃいますが、英語の構文を学ぶことで、いい加減な日本語を使わなくなりました。日本語は、主語、述語、目的語などがあいまいでも、それなりに意味が通じますが、言語明瞭、意味不明瞭の根源です。その点を、英語長文の全訳で修正されました。英語の授業でもあると同時に、日本語の勉強でもありました。

大学に入っても役に立ちました。英語のクラス分けでは、習熟度別の上位クラスに入りました。また、大学院入試では、高校の参考書を1冊復習すると、特訓教室の昔の貯金で、第一外国語の英語は何とかなりました(さすがに第二外国語のドイツ語はどうにもなりませんでしたが…)。

社会人になってからは、英語よりも、日本語の使い方に役立ちました。会社の報告書、昇格試験の論文など、正しい日本語を使う機会は多々ありますが、報告書では、上司の指摘は少ないですし、昇格試験の論文評価ではだいたいA評価を取れています。

「英語」の特訓教室ですが、実は自分の努力を養う、語学の特訓教室です。このことを理解して、入塾された方が良いと思います。

Y さん(立命館大学 文学部 英米文学専攻)

私は清水英語特訓教室で教えていただいて人生が本当に変わったと思います。高校一年生から入塾し、初めは文法も何もかもわからず、中2のクラスで勉強させていただきました。しかし、入塾から1年経たないくらいで、学校の授業内容も良くわかるようになり、学校の定期テストは勉強しなくても毎回90点代を取ることができました。また、高2で英検2級にも合格することができました。今は将来の目標を実現するために、大学でも英米文学を専攻しています。

清水先生には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

K K さん(同志社大学法学部卒。現在、国家公務員)

この塾にお世話になったのは、6年ほど前、高3になる直前からです。その頃は、複雑な長文読解が苦手だったのですが、私に何が不足しているかよくわからず悩んでいました。

読解できない原因は、知識ではなく、修飾語をまずは省いてSVOCを探し考えるといった基本的なことを、複雑な問題になると怠っていたことにあると、恥ずかしながら入塾してから気付きました。それからは読解が徐々に楽しくなりましたし、記述模試の英語の成績も格段に良くなりました。

当時を思い返すと、「特訓」の名通り、大量の宿題をこなすことは大変でしたし、予習が足りない時はおっかなびっくりで座っていました。しかし、努力した分必ず自分に反映され、確実に実力をつけてくださいました。また、センター試験に失敗して半泣きだった私を支えてくださったことは今でも感謝の気持ちでいっぱいです。厳しくも暖かいこの塾で学ぶことができて、本当によかったと思います。

これからも、英語でもそれ以外でも、どうぞよろしくお願いします!

清水からのコメント

この生徒は、現役時代当塾で勉強した後のセンターでは、英語は高得点を取り、神戸大学なら十分に合格ラインに入っていたのですが、大阪大学を目指し、惜しくも不合格となりました。その後、清水から大手予備校に移り、浪人生活を送りました。そして、一浪後のセンター試験では英語では現役時代の実力をも発揮できず、入試直前に再び相談を受けたのです。上記メッセージで誤解を招かないよう注釈させていただきます。

Y S さん(鳥取大学 農学部獣医学科 獣医寄生虫学専攻)

早いもので清水英語特訓教室でお世話になっていたのは、もう6年も前のことになってしまいました。中学高校の6年間、清水での授業以外に英語の勉強は全くしなかったのですが、高校受験でも大学受験でも英語は私の最強の得点源でした。

清水の授業はとても厳しく、宿題の出来に不安がある時などは授業中いつもビクビクしていましたが、英語を理解し問題が解けることがとても楽しかったので、英語に関しては勉強を苦だと思ったことがありませんでした。もし清水に通っていなければ、多分今の大学にも合格していなかっただろうなと思います。本当にお世話になり、ありがとうございました。

T U さん(早稲田大学卒業。現在、ITコンサルティング会社勤務)

清水英語教室のおかげで英語の点数はぐんぐん伸び、他の塾には行っていませんでしたが、他の科目も清水教室で身に付けた勉強方法のおかげで成績もよくなりました。

清水先生には英語のみならず、何かを「学ぶ姿勢」を教えて頂きました。

辞書をとにかくきちんと引く、読む。ただ問題をクイズのように解くのではなく、文法をひとつひとつ押えて、文の背景を読み取り、論理的に解く。など、積み重ねて学んでいく基本を身につけられました。

教室に通っていた頃は宿題は多く、予習をきちんとしていないと質問に答えられないので注意を受けるのが本当に怖く、とにかく教室の勉強に必死についていこうとしてつらかったです。

しかし振り返ると、清水教室でのきちんと学ぶ習慣が人生を大きく変えてくれたと思います。清水先生に教わっていなければ早稲田に入ることもできなかったし、今のように何かを学ぶことが楽しめるようになっていなかったと思います。

大学ではサークルで英語スピーチの活動をし、ボランティアで行ったアフリカのルワンダでも通訳をするなど、英語を身につけていると自分の世界が広がることを実感しました。

中学校、高校では厳しく勉強をする環境というのは持ちにくいものですが、その時期に清水教室で学べることはその後の人生において大変意味のあるものになると思います。

本当にありがとうございました。

Y N さん(大阪市立大学 経済学部 在学中[2009年現在])

清水英語には、高1から高2の間までお世話になりました。帰国子女の私には、常に『英語』を感覚的にとらえる癖がありました。清水に通うまでは文法もちんぷんかんぷんでした。しかし、清水で基礎をしっかり叩き込んでもらう事により自然と応用力もつきました。また、自分に納得がいく勉強ができるようになり、勉強に対する姿勢も培えたと思います。

これからも英語の相談などのってくださいね!

K S 君(名古屋大学大学院修了。現在、大手メーカー勤務)

清水英語特訓教室では、それまでバラバラになっていた基礎項目を有機的に再構築することができ、飛躍的に英語の理解を深めることができました。また、受験生時代の思い出としては、ここの英語塾に入る際に、新たに英和辞典を購入して調べた英単語をマークしていったのですが、ここでお世話になった1年でほぼすべてのページにマーキングが入ったということですね(笑)。

ここの塾での授業は確かに厳しいところがありましたので、授業に向けての予習の際は、先生に何を突っ込まれても答えられるよう、自分で納得するまで準備していました。ここで自分に対して妥協を許さない姿勢が身に付いたような気がします。けれども清水先生は面白い先生です(笑)。

受験準備で英語を学習するつもりの方はさることながら、受験のその先を見据えた英語を学習したいという気がある方は、ここを一度訪れてみてください。

T I 君(京都大学大学院で博士号を取得。現在、大手の研究所勤務)

ホームページ開設のお知らせ、ありがとうございました。立派なホームページですね。先生にご指導いただいたのはもう20年ほど前になりますが、すごく懐かしく感じます。

現在もあのときと変わらず、いやそれ以上に精力的にお仕事なされているのですね。立派な卒業生を輩出されている先生の姿を拝見するとうれしくなりますし、自分も励まされます。先生への感謝の気持ちを込めて、卒業生のメッセージを書かせていただきます。

清水先生にご指導いただいたのは20年も前のことですが、先生は私の英語力の礎を築いてくださった恩師です。私は今研究職にいそしんでいますが、先生のおかげで英語論文作成や英語でのプレゼンテーションなど今でも自信を持って仕事に取り組むことが出来ています。英語だけでなく、何事にも手を抜くことなく真剣に取り組むという姿勢は今でも私の骨格となっています。単なる受験勉強にとどまらず、英語を「武器」に生きていこうとする人には是非お勧めです。

K M 君(東京工業大学へ現役合格。大学院卒業後、大手住宅メーカーへ就職)

清水先生

大変ご無沙汰しております。早いものでもう15年も前の事となってしまいました。当時、英語がどちらかといえば苦手であった私が短期間に得点源となるまでの実力を付ける事ができ、現役合格できたのは、本当にご指導のおかげであったと思っています。

大学では希望どおり建築学科に進み、大学院までの6年間勉強しました。現在、入社10年目ということで、いよいよ中堅としてさらに責任が重くなっていく事を痛感しています。

・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・・

今のところ、英語とは本当に無縁の会社生活を送っておりますが、今後のことを考えると全く無縁でいられるとは思いません。またふとした拍子にお世話になるかもしれません。そのときはよろしくお願い致します。それでは。益々のご活躍を期待しております。

(数年前に餃子パーティーを開いた時のメールより抜粋)

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