清水の実績

清水は実績でも「質」にこだわります

見せかけの実績を作るために成績優秀者を厚遇(学費免除)したり、また逆に、実力や能力の低い生徒を手を抜いて指導したりするということは絶対にありません。つまり、大手予備校や私立の受験校で通常行われている実績の水増しや、下位の生徒が上位の生徒(特待生)のコスト(授業料)を支えるという事実上の教育搾取には決して与(くみ)しないということです。このことは、レベルの高い大学を目指す生徒にも、他では受けられない高度な授業内容で満足してもらえるからこそ、授業料の減免などという姑息な手段は必要ないからです。授業の内容と同じくらい清水は実績でも「質」にこだわります。

カッコ内は生徒の出身高校および浪人年数を表します。

1985年少人数制の英語専門塾を始める。学びたい人は拒まずの精神で誰でも受け入れる。学校は成績、塾は実力をつける事が本分だと思い理想の塾創りをする。
1987年中学部洛南高校III類合格。以降、現在に至るまで高校受験では洛南III類京都女子II類嵯峨野コスモスなど、英語が牽引役となり合格し続ける。
1988年初の東京大学合格者(東大寺学園)を出す。府立東稜高校1類の当塾塾生が一般推薦(受験科目は英語のみ)で同志社女子大学に合格する。その年に東稜高校2類から同様の推薦で同志社女子大学を受けた数名の生徒は全員不合格。類別など全く関係なく英語の実力差を見せつける。
1991年大学センター試験で英語平均186点(最高196点)の快挙。
1992年府立東稜高校からでさえも筑波大神戸大島根医大などへ当塾生が推薦ではなく実力で合格。また早稲田同志社立命館など有名私立大学へも合格。
1994年京都大学高槻)、京都工芸繊維大学大阪市立大学京都教育大学などへ合格。
1995年この時点で、東京大学3名、京都大学3名、東京工業大学1名、同志社大学13名など、国立・私学を問わず、難関大学と言われる大学にはほぼ志望どおりに合格している。大量生産の塾・予備校とは違いこの数字の意味は大きい。
1997年大阪大学現役合格(東稜)、センター試験英語200点満点(洛東)。
1998年大学受験での最難関、京都大学医学部現役合格者(東大寺学園)を出す。また、福井医科大学同志社)にも合格者が出る。
1999年京都大学一浪)に後期日程で合格。受験科目は英語と小論文のみ。
2000年予備校では限界を感じた生徒(京都女子)を自治医科大学に合格させる。また、大阪市立大学高槻)、京都工芸繊維大学東稜)にも合格。
2001年京都府立医科大学膳所・一浪)に合格。この生徒は、清水で高校1年から3年間勉強し、浪人中は他教科補強のため予備校へ通っていたが、英語の力が全くつかず、現役時代の力をも維持できないありさまだった。そこで再び清水に戻って来て最後の追い込みをし、見事に合格。予備校では医歯薬系のアドバンスト・コースにいたが、レベルが非常に低く、特に高度な英語能力を要求する府立医科大学の受験に不安を感じ清水に戻って来て集中特訓で合格を果たす。その他、岡山大学歯学部同志社)に現役合格。
2003年大阪医科大学聖母・一浪)へ合格。この生徒は現役時代、兵庫医科大に補欠合格するも関西医科大学に入りたく浪人を決意し清水に来る。しかし、清水での1年間の勉強で本人の能力が目覚め、関西医科大学どころか、関西の私大医学部ではトップレベルの大阪医科大学と東京女子医科大学の両方に合格。
2004年鳥取大学農学部獣医学科兎道)へ現役合格。
2005年同志社大学法学部京女)、早稲田大学東稜)へ合格。なお、早稲田大学へ行った女子生徒は、在学中もアフリカへボランティア活動のために行くなど英語力を存分に発揮する。清水での授業は本当に恐ろしかったとのこと。また、同年、同志社高校からそのまま同志社大学へ進学した生徒も大学4回生で公認会計士試験に合格。清水卒業生のクオリティを証明する。
2007年久しぶりの東京大学理学部洛星)合格者を出す。これまで全く塾や予備校には行ったことがないというツワモノだったが、英語だけはどうにもならず清水の門を叩く。飲み込みが早くメキメキ力をつける。その他にも、高校3年生の夏にTOEIC®で840点を取得した生徒はそれを武器に立命館大学法学部へ進学。ちなみに同志社大学法学部のAO入試のTOEIC®必要点数は740点で、楽々と基準を満たす。
2008年京都工芸繊維大学京都女子)、神戸大学理学部聖母)に合格。
2009年同志社大学工学部)、摂南大学(薬学)に合格。京都の府立高校(1類)からでさえ、推薦という名の裏口ではなく一般受験で立命館大学(法学部)に現役合格。
2012年京都府立医大合格洛星)。この生徒は1浪で合格しましたが、「浪人中、大手予備校では英語の実力が落ちてしまった」と嘆いていました。
2013年富山大学医学部合格同志社女子)。この生徒は小学校6年から当英語教室で学んでいましたが、1浪で合格。昨年現役での受験では、センター英語198点、今年はセンター英語200満点を取得。当教室で習得した安定した英語の実力がこの結果を生んだと言えます。二次試験でも英語の実力が問われる問題で、英語の実力を見せつけました。
2016年京都大学理学部現役合格(西京高校)。この生徒は高校1年生の時に入塾し、中学2年のクラスから始めましたが、まじめに当教室の課題をこなし、順調にクラスを上げていきました。なお、数学では非常に優れていたこの生徒も、英語の実力がここまで付かなければ、京都大学は候補に上げられないという事でした。
2017年福井大学医学部現役合格(西京高校)中学1年から始めたこの生徒は、無理なく勉強を進め、高校の時には既に、英語で全国模試上位をキープしました。英語の実力では、京大の医学部も合格範囲内でした。(16/Mar/’17)
2018年京都大学工学部現役合格(桃山高校)。高校2年の入塾時に、既に基本的な文法の知識はそこそこ身に付けていたので、入塾した最初の1年は他塾では真似の出来ない「全訳添削による長文読解」に集中し、2年目は実際の入試問題の長文読解と、これも他塾では真似の出来ない「生徒の英作を基にした、英訳及び、自由英作添削指導」に集中。尚、当教室では、生徒に模範解答を覚えさせる様な誰でも出来る指導ではなく、必ず生徒自らが考えてきた英作の問題点を修正させる事によって実力を養います。本人曰く「試験終了後、高得点の確信を持てたのは英語だけ」だったそうです。
2020年堀川高校から1浪後、和歌山県立医科大学 合格。MS君は、兄(福井大学医学部現役合格)に薦められ、高校1年から当塾に入塾。学校の勉強に追われていたせいか、当塾の勉強が少し不十分な時もありましたが、そのつど注意をしながら着実に実力をつけていき、1浪ながらも難関の公立医学部に合格。兄弟そろって晴れて医学の道へと進んでくれた事は実に喜ばしい事です。コロナ禍にもかかわらず、二人そろって報告に来てくれた時には、本当に嬉しそうでした。

もう一つの清水の実績

ここまでお読みくださった方のために、もう一つの清水の実績をご紹介します。

清水では、優秀な生徒の力を限界以上に伸ばし、これまでに華々しい実績を積んで参りました。その一方で、清水の本質とも言うべき「もう一つの実績」があります。それは、まともな教師に恵まれず、成績低迷にあえいでいる生徒を能力限界まで伸ばすことです。

そのような生徒が入塾前、入塾後でどのような「進化」を遂げたか、清水のもう一つの実績を別ページで詳しくご紹介します。

【清水のもう一つの実績を読む】